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あしあと

    平成23年度の当初予算の状況

    • [公開日:2017年1月24日]
    • [更新日:2017年1月24日]
    • ID:3218

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    各会計の規模

    平成23年度に市が実施するいろいろな施策や事業の予算が決まりました。
    一般的な施策を進めるための「一般会計予算」は、428億5,983万円で、国民健康保険事業など10の「特別会計予算」の合計は、259億3,810万円、病院・水道事業を行う「企業会計予算」の合計は、96億31万円、島ヶ原・大山田の「財産区特別会計予算」の合計は、3,584万円で、これらを合わせた市の予算総額は784億3,408万円です。
    平成23年度予算書・予算に関する説明書

    一般会計の概要

    平成23年度経済見通しとして、円高やデフレ、雇用情勢の悪化懸念が依然残っているものの景気は持ち直しに向けた動きがみられ、足踏み状態を脱しつつあるという経済状況を前提として編成したものであります。人件費、公債費および扶助費といった義務的経費は大きく、財政構造はさらに硬直化が進んでいます。このような財政事情を踏まえ、身の丈にあった財政運営に向け限られた財源を最大限に効果的、有効的活用を図るため、平成23年度予算編成についても、事務事業評価に基づき、総合計画と整合性を図り事務事業の全てにおいて見直しを行っています。
    予算編成方法においても、「予算配分方式」を引き続き採用し、より市民のみなさまに近く精度の高い情報を有している各部局が主体となり事業の方向性などを判断し、予算要求を行っています。
    今年度の市の一般会計予算総額は、428億5,983万円で、平成22年度と比較して21億7,914万円増額し、伸び率は5.4%増となっています。

    歳出の状況

    歳入の状況

    公債費の状況

    市債残高

    市が建設事業等のために借入れた市債の残高は平成23年度末には594億円になる見込みです。本年度は、62億円の借入れに対して償還額が56億円であるため、22年度に比べ、6億円の増加となります。今後も償還と借入のバランスを考慮した健全な運営を行っていかなければなりません。
    市民一人あたりの市債残高は約59万円になります。

    基金の状況

    基金残高

    市の貯金である基金は、各事業を行うにあたり財源が不足しているため、約8億7千万円を取り崩す予定です。また、財政調整基金や伊賀市振興基金などへ約3億6千万円を積立てるため、平成23年度末基金の残高は約107億円となる見込みです。
    市民一人あたりの基金残高は約11万円になります。