特定健診・特定保健指導について
- [公開日:2022年7月6日]
- [更新日:2022年7月6日]
- ID:3639
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あしあと
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特定健診・特定保健指導を受けましょう。
特定健康診査の受診券が届いたら、必ず毎年1回の特定健康診査を受けましょう。また、特定保健指導の案内が届いたら、自分の健康管理のために必ず利用しましょう。
なお、会社などの健康保険組合や共済組合などに加入している人、またその被扶養者(家族)の場合は、加入している健康保険組合や共済組合など各医療保険者によって実施されます。
メタボリックシンドロームに着目し、その要因となっている生活習慣病を改善するための健康診査および保健指導を行い、メタボリックシンドロームの該当者・予備群を減少させることを目的としています。
※メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)とは、おなかの内臓周りに脂肪がたまった内臓脂肪型肥満の人が、軽症でも脂質異常・高血圧・高血糖などの危険因子を2つ以上持っている状態のことです。放っておくと、動脈硬化が急激に進み、心筋梗塞や脳卒中などの発病につながりやすくなります。
伊賀市国民健康保険に加入の40歳から74歳の人
※今年75歳になる人は、誕生日の前日までに受けてください。
毎年7月から11月まで
対象となる人に、受診券・質問票・受診案内を順次送付します。(初回の受診券発送は、6月下旬を予定しています。)
市内指定医療機関で実施する個別健康診査や、市内で実施する集団健康診査のいずれかを選択して受けてください。市内指定医療機関名簿や集団健康診査の日程や申込方法などは、受診券に同封する受診案内をご覧ください。
※集団健康診査と同時にがん検診も受診できます。(別ウインドウで開く)
※県内協力医療機関でも受けられます。
身体計測(身長・体重・BMI・腹囲)、血圧測定、尿検査(尿糖・尿淡泊・尿潜血)、脂質検査(中性脂肪・HDLコレステロール・LDLコレステロール)、血糖検査(空腹時血糖またはHbA1c)、肝機能検査(GOT・GPT・γ-GTP・アルブミン)、腎機能検査(クレアチニン・BUN・尿酸・eGFR)、貧血検査(赤血球数・血色素量・ヘマトクリット値)、心電図検査といった基本的な検査と、喫煙歴などの生活習慣についての問診を行い、その結果からメタボリックシンドロームの危険性のレベルを判定します。
※医師が必要と認めた場合には、眼底検査を受けることもあります。
無料(2019年度から無料になりました)
パート先等で健診・人間ドックを受けた人は健診結果と質問票の提出にご協力をお願いします。健診結果等を提出していただくと国保の特定健康診査を受診したことになります。提出時には、下記のものをお持ちください。
(1)健診結果(令和4年4月1日以降のもの)
(2)特定健康診査質問票
(3)特定健康診査受診券
※(2)と(3)は緑の封筒で郵送された通知に同封されています。
※(3)の「特定健康診査受診券」を使用して受診した健診結果は提出する必要はありません。
《提出方法》 郵送または持参(詳しくは電話にて問い合わせてください)
《提出先》 保険年金課
《提出期限》 令和5年3月31日(金)
※健診結果を提出いただいた方には伊賀市オリジナルのお薬手帳カバーを進呈します。
特定健康診査や脳ドック・簡易人間ドックを受けた人で、健康診査の結果により、将来人工透析や生活習慣病になるリスクがあると判定された人。
※生活習慣病や糖尿病の治療中の人は、対象になりません。
特定保健指導や糖尿病性腎症重症化予防指導の対象となった人に案内を郵送しますので、お申し込みください。
健康診査の結果により、対象者に応じた保健指導等を行います。
「動機付け支援」は、生活習慣病の改善点に気づき、目標を設定し、行動できるような支援で、対象となった人に対して、初回に栄養士による個別面談を実施し、3か月にわたって食事や運動などの生活習慣改善に取り組んでいただきます。初回面談の3か月後に面談や電話などによる支援を行います。
「積極的支援」は、健診判定の改善に向けた実践できる目標を選択、継続的に実行できるような支援で、対象となった人に対して、初回に栄養士による個別面談を実施し、3か月にわたって食事や運動などの生活習慣改善に取り組んでいただきます。継続的に面談や電話などにより、支援を行います。
※特定健康診査と特定保健指導で知り得た健康情報などの取り扱いは、個人情報の保護に関する法律を踏まえた対応を行うとともに、伊賀市個人情報保護条例を遵守します。
伊賀市役所健康福祉部保険年金課保険年金係
電話: 0595-22-9659
ファックス: 0595-26-0151
電話番号のかけ間違いにご注意ください!