ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

あしあと

    枯草火災が多発しています 非常事態宣言を発令

    • [公開日:2025年3月4日]
    • [更新日:2025年3月4日]
    • ID:8437

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    非常事態宣言発令

    伊賀市内で枯草火災が多発しています。

    3月4日現在の全火災件数(枯草等の火災含む)は20件で、昨年の同時期と比べ9件増加しています。

    また1日に5件の火災が発生し、死者が発生しました。

    枯草火災の多発を食い止めるため、伊賀市消防本部では「枯草火災多発非常事態宣言」を発令します。

    地域内での広報及び巡回をこれまで以上に強化し火災予防を強く呼びかけます。

    市民の一人ひとりが火の取り扱いに十分注意し、伊賀市民全員でこの非常事態を乗り越えましょう。

    屋外での焼却行為について

    例年、伊賀市で発生する火災の約半分を枯草火災が占めています。炎は予想以上のペースで燃え広がっていき、消せなかったというケースがあります。

    屋外での焼却行為は、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」で原則禁止されています。

    詳しくはこちら(別ウインドウで開く)をご覧ください。

    「火入れ」を行う場合許可が必要です

    「火入れ」とは、森林又は森林に接近している周囲1キロメートルの範囲内にある原野、田畑、荒廃地その他の土地で、その土地にある立木竹、雑草、堆積物等を面的に焼却する行為のことをいいます。「火入れ」を行う場合には、許可が必要です。

    詳しくはこちら(別ウインドウで開く)をご覧ください。

    焼却行為には届出が必要です

    やむを得なく焼却行為を行う場合は、伊賀市火災予防条例により届け出が必要です。

    詳しくはこちら(別ウインドウで開く)をご覧ください。

    焼却行為を行う際の注意点や準備物

    1. 強風注意報や乾燥注意報など、風が強い気候や乾燥した時期を避ける
    2. 周囲に燃えやすいものや、危険な場所を避ける
    3. 複数名で焼却行為を行う
    4. 必ず消火できるものを準備する
    5. 火をつけたら、火が消えるまでその場を離れない

    また、燃え広がってしまった場合は、無理に消火しようとせず、避難して119番通報をしてください。

    住宅防火 いのちを守る 4つの習慣

    1. 寝たばこは絶対にしない、させない。
    2. ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
    3. こんろを使うときは火のそばを離れない。
    4. コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。


    野焼きから、建物に燃え移ることもあります。

    火災の予防に、ご協力をお願いいたします。

    お問い合わせ

    消防本部 予防課
    ☎: 0595-24-9105
    📠: 0595-24-9111
    ✉: yobou@city.iga.lg.jp