伊賀市地域見守り活動に関する協定書調印式を行いました。

人口減少や高齢化社会の到来、それに付随して認知症の人の大幅な増加が予想されるなど、これまでの地域社会が大きく変容していくことが想定される中で、これまで以上に地域の見守り活動が重要になってきます。

そのような中で、日頃から地域において業務を行っていただいている伊賀ふるさと農業協同組合と、地域見守り活動に関する協定を平成31年2月25日（月）伊賀市役所において締結しました。

伊賀ふるさと農業協同組合には、定例的な訪問活動や配達、窓口業務等の日常業務を通じて、声掛けや安否確認を基本とした見守り活動を行っていただきます。また、異変を察知した際は関係機関へ連絡いただく体制整備や、認知症高齢者及びその家族が安心して暮らせる地域社会をめざし、認知症サポーター養成にも取り組んでいただきます。