伊賀市ゼロカーボンシティを宣言しました

　伊賀市は4月15日（月）に「ゼロカーボンシティ宣言」を行いました。市民、民間事業者、行政が一体となって取り組み、2050年までに二酸化炭素排出量の実質ゼロ（カーボンニュートラル）をめざします。

　平成27年にパリで開催されたCOP21で「パリ協定」が採択され、令和2年以降の二酸化炭素排出量削減に関する世界的な取り決めが示されました。日本も令和2年にカーボンニュートラルの実現をめざすことを宣言し、多くの地方自治体がそれに続いて動き始めました。

　市では、令和5年3月に伊賀市環境基本計画（計画期間：令和5年～令和12年）を策定し、カーボンニュートラルに向けた一定の基礎作りを行ってきました。今後はこの宣言を契機として、市民の皆さんや民間事業者なども含めた市全体でのカーボンニュートラルの実現をめざしていきます。

2024（令和6年）4月15日（議決）