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あしあと

    冷蔵倉庫用家屋をお持ちの人はご連絡ください!

    • [公開日:2017年1月26日]
    • [更新日:2017年1月26日]
    • ID:3006

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    固定資産税

     固定資産評価基準の改正により、所有している倉庫が「冷蔵倉庫用のもの」に該当すると、評価額を算出する減価年数が短縮され、平成24年度から評価額が変わる場合がありますので、冷蔵倉庫用の家屋について調査を進めています。
    次の要件に該当する冷蔵倉庫を所有している人は伊賀市役所課税課資産税係までご連絡ください。(実地調査をお願いする場合があります)

    冷蔵倉庫用家屋の要件

    • 建物の構造が木造以外(非木造)のもの
    • 主な用途が倉庫であり、倉庫内の保管温度が常に摂氏10℃以下に保たれているもの
    • 建物自体が冷蔵倉庫になっているもの
      ※建物内に一般用倉庫や工場等の冷蔵倉庫以外で使用している部分がある場合は、床面積の50%以上が冷蔵倉庫であること
      ※常温の倉庫内にプレハブ式冷蔵庫や単に業務用冷蔵庫等を設置している場合は該当しない

    非木造家屋経年減点補正率「工場、倉庫、発電所、変電所、停車場および車庫用建物」

    冷蔵倉庫用家屋の経年減点補正率は、一般用の倉庫に比べ減価年数が短く、早く評価額が減少します。

    減価年数一覧
    構造一般用のもの冷蔵倉庫用のもの
    鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造築45年築26年
    楝瓦造、コンクリートブロック造および石造築40年築24年
    鉄骨造(骨格材の肉厚が4mmを超えるもの)築35年築22年
    鉄骨造(骨格材の肉厚が3mm以下のもの)築18年築13年

    ※上記の築年数は、最終減価率「0.20」になる年数です。

    評価額算出方法

    評価額=再建築価格×経年減点補正率

    • 再建築価格
       評価の対象となった家屋と同一のものを、評価の時点においてその場所に新築するものとした場合に必要とされる建築費です。
    • 経年減点補正率
       家屋の建築後の年数の経過によって生ずる損耗の状況による減価等をあらわしたものです。