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あしあと

    ごみの分別案内(リチウムイオン電池)

    • [公開日:2023年11月23日]
    • [更新日:2025年1月28日]
    • ID:11343

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    伊賀北部管内のごみの出し方についてのページです。青山地区の方は伊賀南部クリーンセンターの出し方(別ウインドウで開く)に従ってください。

    近年増加しているリチウムイオン電池内蔵された収集ごみについて、分別がきちんと行われてない事が多いため改めてリチウムイオン電池について周知させていただきます。

    リチウムイオン電池製品

    リチウムイオン電池とは、軽量で高電圧が出せるのが特徴の充電式電池です。

    その便利さ故に、近年モバイルバッテリー、加熱式タバコ、電子機器のバッテリーなど、リチウムイオン電池を内蔵する電子機器が身の回りに数多く見られます。

    一例:携帯電話(スマートフォン)、モバイルバッテリー、携帯ゲーム、ゲームコントローラー、ノートパソコン、ワイヤレスイヤホン、音楽プレイヤー、ハンディ扇風機、電気カミソリ、電動工具、コードレス掃除機、電動歯ブラシ、電子タバコ、デジタルカメラ・ビデオ、電動自転車等

    リチウムイオン電池を含む製品の捨て方

    リチウムイオン電池の捨て方について

    ●リチウムイオン電池内蔵小型家電製品については、製品から取外さず
     地区市民センターなどにある拠点収集の小型家電回収ボックスへ本体ごと投入してください。

    ●投入口に入らない充電式の家電製品は、戸別収集を利用するか、直接さくらリサイクルセンター
     へお持ち込みください。

    ●一部、電気製品販売店では電子機器から取り外したリチウムイオン電池及びモバイルバッテリー
     を回収していますのでそちらもご利用下さい。

    膨張したリチウムイオン電池については安全性の関係より直接、さくらリサイクルセンターに
     持ち込みのみ対応となります。

    混入したリチウムイオン電池の危険性について

    充電式家電製品のバッテリーとして利用されているリチウムイオン電池が、ごみの処理中に発火するトラブルが全国的に増え問題となっています。

    さくらリサイクルセンターでも、金属類、硬プラ・革製品類、容器包装プラスチックに混入処理中に発火が確認されています。

    先日も回収した容器包装プラスチックごみに、リチウムイオンバッテリーと充電器が混ざっており選別作業ライン中に発見されました。コンベア途中の破袋機で破損していましたが、幸い発火にはいたりませんでした。

    発火したカメラ

    火災が発生した施設

    さくらリサイクルセンターでの発火件数
    年 度2019年度2020年度2021年度2022年度2023年度2024年度
    件 数29件31件19件24件18件9件

    ※2024年度は9月末時点の数になります

    伊賀市で回収しているごみのうちリチウムイオン電池関連の混入が多いのは、容器包装プラスチック、硬質プラスチック・革製品、金属ごみの3種類で多く、リチウムイオン電池を使用する機器にプラスチック製が多いためと思われます。また、乾電池式の小型家電製品が金属ごみで回収を行っているためリチウムイオン電池式の小型家電を間違えて出される場合も見受けられます。


    画像 出典元「(公財)日本容器包装リサイクル協会」

    お問い合わせ

    伊賀市役所人権生活環境部さくらリサイクルセンター

    電話: 0595-20-9272

    ファックス: 0595-20-2575

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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